みずほ銀行カードローンの延滞

カードローンは手軽に借りられて便利なので、多くの人が利用しています。最近では来店も電話も不要で、ネットだけで申込が完結するものもあり、より簡単にお金が借りられます。そんな気軽に利用できるカードローンですが、返済をうっかり忘れてしまったり、ついつい延滞してしまうと、将来に悪影響を及ぼしてしまいます。

実は怖いカードローンの延滞について、延滞するとどんな影響があるのか、延滞しないためにできることは何か、についてお伝えしていきます。

カードローンの延滞は将来に悪影響を及ぼします

カードローンは延滞せずにきちんと支払っていかなければなりません。

延滞情報はカードなどの審査で知られてしまいます。何とかして延滞せずに支払って個人の信用情報に傷をつけないようにしなければなりません。

延滞しそうになったらすべき行動

延滞する前にできることをまとめました。

・ みずほ銀行へ電話
・ 任意返済は行わないようにする
・ 何としてもお金を用意する(身の回りのものを売る、日払いバイトなど)

みずほ銀行へ電話し返済日の延長を依頼

みずほ銀行のカードローンの窓口に連絡し、返済日を延長してもらえないか依頼する方法です。

延長はいかなる場合でも認めないという会社もありますが、みずほ銀行は返済日の延長に応じてもらえる可能性があります。この連絡は必ず、返済日よりも前にしなければなりません。少しでも相手の心象が良くなるように、返済するのが難しいという場合は早めに連絡しましょう。

延滞損害金が発生

事前に連絡し支払日を延長してもらっても、もともとの支払日をすぎると延滞損害金は発生します。みずほカードローンは、延滞損害金は19.9%です。延滞損害金はかかってしまいますが、もともとの支払日をすぎたとしても延滞したという情報は残りません。

支払う意思はある、遅れて申し訳ないという気持ちはしっかりと伝えておくことが大切です。

ピンチの時は任意返済は行わない

みずほ銀行カードローンは、毎月指定の振替日以外でも返済可能な、任意返済という返済方法があります。

少し余裕ができた時に任意返済を行うと、借入残高を減らすことができ、完済にはやく近づきます。 しかし、あまり余裕がない時には任意返済を行わないで下さい。任意返済を行うと、月に2回も支払をしなければならない可能性があるからです。

任意返済をしても振替日は変わらない

よくカードローンで、次の返済日は今回返済した日から‪30日後‬、というケースがあります。その場合、少し余裕がない時は、前回返済日からあまり期間をあけずに返済することで、利息も少なくすみ、返済日も更新することができます。‬

しかし、みずほ銀行のカードローンは任意返済をしても振替日は変わらないので、返済日には指定の金額を返さなければなりません。余裕がない時は、振替日の時だけ返済するようにしましょう。

何としてもお金を用意する

家族にお金を借りたり、身の回りのものを売ったり、日払いのバイトをすることで何とかお金を用意する方法があります。

昔と比べて不要品はお金にしやすく、日払いバイトも様々な種類のバイトがあり、数万円のお金であれば工面しやすく感じられます。「次の給料まで延滞したままにしておこう」というのは大変危険ですので、何としてもお金を作ろうと行動していく必要があります。

親や知人に借りる

親や知人にはお金に困っていることを知られたくないものです。心配をかけてしまうのは心苦しいですが、延滞するよりはマシと思って、思い切って頼みましょう。知人にお金を借りるのはハードルが高いと思うので、やはり親に頼み込むのが現実的です。もしも少しくらい嫌味を言われても我慢です。

身の回りのものを売る

不用品を売るなら、メルカリやヤフオクといったネットを介したやり方も多くあります。ただ、これらはお客さんとやり取りをしたり、郵送したりと時間と労力がかかります。やり取りが終わらないとお金を手にすることができないので、お金を手にするまで時間がかかりますので注意しましょう。

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日払いのバイトをする

日払いのバイトは1日1万円ほどになります。その日のうちに給料がもらえるので、手っ取り早く現金を手にすることができます。日払いバイトは警備員や道路工事など体を酷使する仕事が多いと思うかもしれませんが、居酒屋やオフィスでの仕事など、日払いバイトのイメージがない職種が多くあります。最近は日払いバイトの求人も多く出ています。たった1日とはいえ楽しく働けるのは重要ですよね。

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無利息サービスのあるローンを活用する

ローンの延滞は将来に悪影響を及ぼします。なので、一時的にお金を借りて延滞履歴を残さないようにすることがとても大事です。プロミス等の無利息サービスのあるカードローンであれば、給料日までの前借りができます。

「次の給料まで延滞したままにしておこう」というのは大変危険です。何としてもお金を作り、延滞履歴を残さないようにするのが重要です。

★プロミスカードローンのおすすめポイント

  • 50万円以下なら原則収入証明書不要なので手間なく借りれる
  • 3項目入力で1秒のお借入診断あり
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  • 18歳以上74歳以下で安定した収入があればパート/アルバイトOK
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  • 夜間に申し込めば翌朝早くから借入も可能
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※1 30日間無利息サービスを受けるには、契約時にメアド登録とWeb明細利用登録をする必要があります

※2 お申込みの時間帯により翌日以降のご融資になる場合があります。

※3 お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。

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延滞は将来にどんな影響がある?

実は延滞してしまうと、その時に延滞金が発生するだけでなく、将来にも影響を及ぼします。主にこういった影響があります。

・利用停止になる
・返済を催促される
・将来、ローンが組めない
・信用情報に記録が残る
・遅延損害金が発生する
・みずほ銀行の信用を失う

利用停止になる

みずほ銀行カードローンの返済方法は、毎月1度、返済用のみずほ銀行口座から自動引き落としです。口座にお金が入っていれば、自動で引落されるので返済に遅れてしまうことはないのですが、口座残高が足りないと、引き落としされずに延滞扱いになってしまいます。

1日でも返済が遅れてしまうと、その日のうちにカードローンの利用がストップしてしまいます。入金が確認できるまで、みずほ銀行カードローンを利用することが出来なくなります。

返済を催促される

すぐに口座に入金すればいいのですが、そのまま延滞し続けていると、みずほ銀行から返済の催促が来ます。

ハガキや電話で返済の催促

数日間延滞していると、みずほ銀行からハガキまたは電話で返済の催促の連絡がきます。

延滞した日から何日で催促の連絡が来るのか明らかになってはいませんが、延滞した日から1週間~10日位で催促が来るようです。

督促状が送られてくる

ハガキや電話による催促があったにも関わらず返済しないと、自宅に督促状が送られてきます。

督促状が届いても支払わないと、カードローンを強制的に解約させられることになり、借入残高の全額返済を求められることもあります。催促は、最初はプライバシーを考慮して、携帯電話などにかけてくれますが、それでもすぐに返済しないと、次は自宅に電話がきたり、督促状が送られてくることになります。

家族に内緒でみずほ銀行カードローンを利用している方は、延滞するとお金を借りていることが家族にバレる可能性が高くなるということを覚えておきましょう。

ローン審査に通らなくなる

実は怖いのがローン審査に通らなくなることです。将来に一番影響を及ぼすでしょう。

若い時によくわからず延滞を繰り返していて、将来自動車ローンや住宅ローンを組もうとしたら、組めなくなっていたというのは多いです。みずほ銀行のカードローン以外にも、携帯電話の機種代金を分割で支払っている場合の携帯料金や、奨学金なども延滞情報に記録されます。

信用情報への記録

信用情報には、延滞情報や返済履歴も取り扱っているため、延滞をすると延滞したことが信用情報に記録されます。また、強制解約となった場合には、金融事故として記録が残ってしまいます。これらの記録があるため、ローンが通らなくなるのです。

信用情報に記録が残ったとしても、それほど影響はないのでは?と思ったら大間違いです。将来、消費者金融や銀行などでローンを組みたいと思ったり、クレジットカードを契約したいと思っても審査に通ることが難しくなってしまうんです。

自分の信用情報にどのような情報が記録されているか気になる方は、下記の方法で取り寄せることができます。心配な方は確認してみると良いでしょう。

信用情報の取り寄せ方法とは?

インターネット PCやスマートフォンよりCIC(信用情報機関)の公式サイトにアクセスすると、画面情報で開示報告書を即時確認することができます。

インターネット PCやスマートフォンよりCIC(信用情報機関)の公式サイトにアクセスすると、画面情報で開示報告書を即時確認することができます。

サービス日時:毎日 8:00~21:45

手数料:1,000円

郵送 申込書、本人確認書類、手数料(定額小為替証書)をCICに郵送すると、10日ほどで開示報告書を送ってくれます。

手数料:1,000円

窓口 CIC開示窓口(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・岡山・福岡)へ赴き、タッチパネル端末機に入力操作すると、開示報告書をその場で手渡ししてくれます。

サービス日時:平日 10:00~12:00、13:00~16:00

手数料:500円

いつまで記録が残る?

クレジットカードの申込記録は、半年残ります。

借入額や借入日などは、完済してから5年間記録が残ります。また、延滞情報は延滞が解消してから1年〜5年ほど残ります。多くの個人信用情報機関では5年なので5年は残ってしまうと思っていた方が良いでしょう。2〜3ヶ月の長期延滞や強制解約は5年、任意整理や破産の場合は10年間は記録が残りますので、その間にローンを組むのは難しいでしょう。

遅延損害金が発生する

返済が返済期日に1日でも遅れると、遅延損害金が発生します。

遅延損害金とは、遅延利息とも呼ばれ、延滞したことに対する罰金のことを言います。例えば、DVDをレンタルした場合、返却に遅れると延滞料金がかかりますよね。それと同じようなものと思うとわかりやすいかと思います。カードローンでお金を借りると利息がかかりますが、返済を延滞するとこの利息の他に、遅延損害金も発生してしまうんです。延滞する日数が長くなるほど遅延損害金も増えてしまうことになります。

みずほ銀行の信用を失う

みずほ銀行カードローンの返済を延滞すると、みずほ銀行の信用を失うことになります。

信用を失うと、将来、借入金額を増やしたい(増額したい)と思ったり、金利を下げたいと思っても、受け入れてもらえる可能性はかなり低くなるので、注意しましょう。

まとめ

みずほ銀行カードローンは金利も安く、大手銀行のローンなので安心感もあります。

どのローンでも言えますが、延滞することはとても怖いことです。気づかないところで延滞情報が共有されていて、将来ローンが組めなくなる可能性さえあります。結婚した、子供ができた、家を買おう、車を買おうという時に、昔の延滞でブラックリストに入っていてローンが組めなくなっていたというのでは悲しいですよね。何としても延滞しないように今回の対策を参考にしてみてください。

・ 延滞しそうになったらみずほ銀行へ電話し返済日の延長を依頼する
・ 返済日延長になっても延滞損害金はかかる
・ 身の回りのものを売ったり、バイトなどで何としてもお金を作る
・ 任意返済は行わないようにする
・ 任意返済をしても10日に引き落としがある
延滞すると将来、ローン審査に通らなくなる危険性あり