カードなしで借りれる

ジャパンネット銀行は、最先端のセキュリティとネット上で振込などあらゆることができる便利な銀行です。口座を持って入れば、スマホ1つでtotoやナンバーズも買えます。

ジャパンネット銀行はカードローン(ネットキャッシング)も充実していて、30日間金利無料サービスがあったり、返済日を自分で選べるなど使いやすいのも特長です。カードローンを利用してみたいけど家族にバレたらどうしよう・・という人は多いですよね。

ジャパンネット銀行は家族バレしにくいカードローンの1つです。今回は、カードがなくても借入ができるのか、どうして家族バレしにくいのか、詳しくお伝えしていきます。

キャッシュカードで借入可能だからカードは不要!

ジャパンネット銀行のカードローンには、カードローン専用のカードというものは存在しません。預金口座をおろすキャッシュカードがあれば大丈夫なのです。

ジャパンネット銀行のカードローンは、借りたいと思ったらまずスマホでいくら借入するかという操作を行います。その操作で口座に入金されるのです。操作は簡単で1分以内で終わります。多くの場合はカードローン専用のカードで操作を行うか、キャッシュカード兼用型でもATMで借入の操作を行います。

ジャパンネット銀行の場合は預金口座から、お金を下ろす感覚です。万が一誰かにATM画面をみられたとしても、カードローンの借入をしているとは思われないでしょう。

事前に口座があれば利用もスムーズ

カードローンの申込時、既にジャパンネット銀行の口座を持っていれば利用までがスムーズです。口座を持っている場合は、口座を持っている方へという入力フォームから口座番号や支店名を入力して進めます。口座がなければカードローンの申込の時に、口座の申込をする必要があります。

口座がなければ申込と同時に開設

口座がない場合は申込と同時に口座の開設をする必要があります

口座の開設は口座開設アプリから行って、本人確認書類も画像を送信すればできます。審査の合否に関わらず口座を申込む必要があり、もし審査に落ちてしまっても口座は開設されることになります。

ただ、ジャパンネット銀行の口座を持っていると、totoやナンバーズもネットから購入できますし、入出金記録や振込もweb上で行うことができるので便利です。

約1週間でキャッシュカードが届く

キャッシュカードは5日〜1週間程度で到着します。ジャパンネット銀行は通帳はありませんので、web上で明細を見ることになります。ジャパンネット銀行では、トークンという最新型のセキュリティ方法が採用されていて、こちらもキャッシュカードと一緒に届きます。

トークンは最初の初期設定を行う時や契約や申込をするときに求められることがあって、トークンに表示されている数字を入力することで本人確認が行えます。この数字は1分でどんどん変わるので、番号が推測されたり悪用されることがないので、最新型のセキュリティと言われています。

初回は他銀行への振込可能

早く借入したいのに、キャッシュカードが届くまで待たなくてはいけないのは困りますよね。

ジャパンネット銀行のカードローンは、まだキャッシュカードが届いていない場合は、初回のみ他の銀行への振込対応が可能です。審査に通ったけどまだ口座を持っていないという人にはかなり嬉しいサービスですよね。

他銀行に振込したら明細が届く

基本的に、ジャパンネット銀行からは明細は届きません。

ですので家族バレしにくいカードローンと言えるのですが、口座を持っていなくて申込と同時に口座を開設した場合に、他銀行に振り込みを依頼した場合は明細書が届きます。まだweb上で確認することができないので、書面で届くのです。

絶対に家族バレしたくないから郵送物は困るという場合は、事前に口座を開設しておくか、キャッシュカードが届くまで借入を行わないようにするのが良いですね。

郵送物がないので家族バレしにくい

ほとんどのカードローンは契約書や明細書が届きます。

特に銀行系のカードローンは契約書も明細書も届くところが多いです。明細書の頻度は半年〜3ヶ月に1度というケースが多いですが、家族バレを防ごうとしたら何も届けて欲しくないですよね。ジャパンネット銀行の場合は、基本的に郵送物はありませんので家族バレしにくいです。

webで申込が完結

まず、口座を持っている人は口座番号などを入力して申込画面を進めていきます。その後、本人確認書類をスマホやパソコンから送信して、審査を受けます。ここで収入証明が必要な人は、その画像もアップロードします。審査の結果はメールで届きます。

もしもスマホやパソコンがない、操作ができないという人は、本人確認書類や収入証明を郵送で送ることもできます。その場合は郵送の時間があるので、申込が完了するまでやや時間がかかります。

申込に必要な書類

申込には本人確認書類が必要です。

本人確認書類は、運転免許証やパスポート、健康保険証やマイナンバーカードなど様々なものがあります。収入証明が必要な場合は、源泉徴収票や直近の給与明細、住民税決定通地書などが必要です。収入証明も本人確認書類と同様に画像をアップロードすれば良いので、簡単です。

※個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などをご提出いただく際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して、ご提出いただきますようお願いいたします。

借入はweb操作で即口座に入金

借入はweb操作で行います。キャッシュカードを使ってATMで借入の操作をするのではなく、借入の操作を行ってキャッシュカードで引き出します。Webで操作するとすぐに口座に入金されます。夜間だとか土日祝は関係ありません。

借入手続きは1分以内でできる

ジャパンネット銀行はまずアプリのログインが素早くできます。

一般的にはメールアドレスとパスワードを入力してログインしたり、IDやパスワードを記憶しておいて素早くログインできる場合もあります。でも、パスワードを記憶するのも少し怖いですよね。

ジャパンネット銀行はアプリを立ち上げると9つの点が出て来ます。このうち6つの点を、自分で決めた順番でなぞるだけでログインできます。それから借入したい金額など入力するだけで、もう口座に入金されています。1分もかからないうちに引き出せる状態になります。

郵送物が届く場合ってどんな時?

家族バレするのはやはり郵送物です。

うっかり開けられたり、宛名を見て何の書類か聞かれることもあります。郵送物がなく、通帳もないのでジャパンネット銀行のカードローンは家族バレがしにくいです。アプリも毎回ログインが求められるので、家族に画面を見られてしまうこともありません。

延滞すると督促状がくる

延滞するとまずジャパンネット銀行から連絡が来ます。連絡がつかなかったり、約束の期日までに支払いがなかったら、自宅に督促状が届きます。宛名は「ジャパンネット銀行」となっているので、そこだけ見るとカードローンとは分かりにくいですが、うっかり中を見られてしまう可能性もありますので、延滞しないようにしてハガキや封書などが届かないようにしましょう

延滞すると郵送物の心配だけでなく、将来のクレジットカードやローンの審査にも関わることもあるので、延滞は避けるのが1番です。

延滞後の連絡は必ず対応

延滞後にジャパンネット銀行から連絡が来ますが、あまり出たくない電話なのは事実です。

しかし、いきなり怒鳴られるわけではありませんし、対応しなければ督促状が送られて来ることもあるので、きちんと支払う意志があることを伝えましょう。延滞はしないに越したことはありませんが、もし延滞してしまってきちんと対応しなかったら、ジャパンネット銀行での評価も悪くなります。将来的に限度額の増額や金利の優遇などしてもらえるかもしれないので、延滞してしまっても誠実に対応しておきましょう。

審査の際には、必ず職場へ在籍確認の電話あり

審査の際には必ず職場への電話による在籍確認が行われます。カードローンに関する電話であることはわからないように配慮して電話をしてくれるので、カードローンの申込が職場の人にバレる心配はありません。

しかしながら、勤務先への電話が繋がらないと審査が進みません。勤務先が休みの場合などの場合は、在籍確認がとれるまで審査が止まってしまいますので、お急ぎの場合は注意しましょう。

家族経営だけど在籍確認は大丈夫?

カードローンの審査では「勤務先への在籍確認」を行っています。

「家族経営の会社で働いているため、在籍確認されると家族にバレてしまう」

そんな心配を抱いている人でも基本は個人名で電話をかけているため、家族経営でもバレにくいです。審査担当者は「〇〇ですが、△△さんは今居ますか」といった言葉で電話をかけてきます。出勤しており、電話に出られる状況であればそのまま応対しましょう。休みや外出中などで不在の時は電話に出た人が「本日は不在です」「外出中です」など在籍確認が取れる返答をすれば無事に終了です。

専業主婦だと在籍確認で家族バレする?

専業主婦の方もジャパンネット銀行のネットキャッシングなら申込みできます。ネットキャッシングでは次のような申込み条件を付けています。

・年齢20歳以上70歳未満の方
・安定した収入を得ている方
・ジャパンネット銀行の普通預金口座を持っている方
・審査基準を満たしている方
・保証会社の保証が受けられる方

配偶者の方に安定した収入があれば、専業主婦本人に収入がなくても大丈夫です。

しかしながら、家族にバレると困ると思っている専業主婦の方は注意して下さい。それはジャパンネット銀行のネットキャッシングでは申込み者が専業主婦だった場合、配偶者の勤務先に在籍確認を行っているからです。内緒で申込みした後、配偶者の方の勤務先に在籍確認の電話がかかってきたら不味いですよね。

専業主婦だけどどうしても内緒でお金を借りたい場合は、パートなどで働いて安定した収入を得てからネットキャッシングに申込みすると良いでしょう。ただし勤続年数が短いと審査が厳しくなる点には注意して下さい。

まとめ

ジャパンネット銀行は銀行系のカードローンの中では珍しく、契約書や明細書が届かないカードローンです。家族にバレたくないという人は郵便物が届かないカードローンを選ぶのが賢いです。

ほぼ全ての操作をwebで行うことができ、セキュリティも最新式なので、安心して利用することができるのも嬉しいところです。事前に口座を開設しておくことでスムーズに取引を開始することができるので、あらかじめ口座を作っておくのがおすすめです。

・ ジャパンネット銀行のカードローンはキャッシュカードで借入可能
・ 口座がなければ申込と同時に開設する必要がある
1週間程度でキャッシュカードとトークンが届く
・ 口座がなければ初回のみ他銀行への振込可能
他銀行に振込した場合のみ明細が郵送で届く
・ 口座があればwebで申込が完結
・ 契約書や明細書は届かない
延滞すると督促状が来るので家族バレを防ぐために延滞はしない
・ 専業主婦の審査は、配偶者の勤務先へ在籍確認の電話が入る可能性あり