イオン銀行のカードローンは、銀行系のカードローンなので金利も低めで安心感もあります。カードローンはまとまったお金が必要な時に便利ですが、カードローンを利用していることを家族に知られるのは嫌ですよね。何としても家族にバレたくない、誰もがそうだと思います。

そこで、イオン銀行カードローンはローンカードなしで借りられるのか、郵送物で家族バレを防ぎたいあなたへ情報をまとめました。

イオン銀行カードローンはローンカードが届く

イオン銀行カードローンは、ローンカードなしで借入することができます。

しかしながら、ローンカードは全員に必ず届くので、ローンカードなしで借入するので送らないで欲しいというわけにはいかないのです。ただし、自分宛ての郵送物をうっかり家族が開いてしまうということのないよう配慮されているので、安心してください。

また、ローンカードはイオン銀行の名前はありますが、カードローンとは書かれていないので、ATMで使用してもカードローンだとは分かりにくくなっています。うっかり財布を家族に見られてもバレませんし、ATMで使った時も、周りの人にバレにくいです。

受取人サポートで送られるからバレにくい

ローンカードは、受取人確認サポートという方法で送られます。

これは佐川急便のサービスで、お届け先と受取人の氏名や住所が一致しているかを、運転免許証などで確認してから渡すという方法です。佐川急便のドライバーが目視で運転免許証などを確認するので、本人以外が受け取ることはできません。目視確認し、運転免許証の番号と生年月日をドライバーの方が端末に入力し、本人確認終了となります。

イオン銀行の名前で届く

不在票が届いた時にカードローンとバレてしまうのではないかという不安がありますよね。カードローンは「イオン銀行」の名前で届くので、カードローンだとは分かりません。

当然、不在票にも「イオン銀行」とだけ書かれているので、もし家族に聞かれた場合は「イオン銀行のキャッシュカード」といっておくのが良いでしょう。

ローンカードは最短5日で届く

イオン銀行のカードローンは最短で5日で手元に届きます。カードを受取るまでのタイミングが早いので、ヤキモキ待つということも少なくて済みます

一般的に銀行のカードローンは申込からカード受取まで早くても1週間かかるところが多く、イオン銀行はスピーディーだといえます。銀行のカードローンの審査が遅い理由として、土日祝は審査業務を行なっていないという理由もあるのですが、イオン銀行は土日祝も審査業務を行なっているから処理が早いです。

ところで、ローンカード以外にも、家族バレのリスクは残っています。イオン銀行からの連絡や郵送物によって家族バレがおきないように、出来る限りの対策をしておくのがベストです。そこで、イオン銀行から連絡がくるタイミングについて、以下にまとめました。

イオン銀行から連絡がくるタイミング

家族や周囲にバレずにカードローンを利用したいとお考えの場合、不安になるのが自宅への連絡や郵便物です。イオン銀行から連絡がくるタイミングは、大きく分けると以下の2つの時期になります。

① 申込~契約時
② 問題発生時

それぞれの時期に、どのような連絡があるのか詳しくご紹介します。

① 申込~契約時

イオン銀行から、主に以下のタイミングで連絡がきます。

・申込時の本人確認
・勤務先への在籍確認
・審査結果の連絡
・カードローン用カードの受取

申込時の本人確認

カードローンの申込をしたのが本人かどうか、本当にカードローンを利用する意思があるかどうかを確認するための連絡が来ます。連絡は申込時に記載した電話番号に連絡が来ます。携帯電話がない、もしくは繋がらないとなると、自宅の電話番号、それでも繋がらない場合は勤務先の電話番号という順で連絡が来ます。

勤務先への在籍確認

申込書に記載した勤務先に申込者が本当に在籍しているかどうかを確認するための連絡が来ます。申込者が在籍していることが確認できればいいので、必ずしも本人が電話口に出る必要はありません。外出していたりお休みであっても、「〇〇(申込者)さんは外出(お休み)しています」等の返答があればOKです。しかしながら、自営業者の方で勤務先=自宅の場合には、自宅に電話がかかってくることになるので要注意です。

審査結果の連絡

カードローンを利用するためには、必ず審査があります。その審査結果の連絡があります。イオン銀行は本人の携帯電話もしくはEメールアドレスに連絡があります。

カードローン用カードの受取

先ほどもご紹介しましたが、ローンカードは、佐川急便の受取人確認サポートという方法で送られてきます。佐川急便のドライバーが目視で運転免許証などを確認しますので、本人以外が受け取ることはできません。

② 問題発生時

・返済の催促や督促の連絡

毎月決まった返済日にきちんと返済をしていればカードローン会社から連絡が来ることはありませんが、返済日に遅れてしまったり、返済金額が足りなかったりした場合には、イオン銀行から連絡が来ます。

催促や督促の方法はカードローン会社や遅延した期間によっても異なりますが、まずは本人の携帯電話に連絡が来ます。携帯電話で連絡がつかない場合には、自宅や勤務先に電話がかかってきたり、自宅に督促状が郵送されてきたりします

イオン銀行カードローンは口座開設不要必要なので郵送物は少ない

銀行系のカードローンは、よく口座を同時に開設することが求められますが、イオン銀行のカードローンは口座を開設する必要がありません。ですので、ローンカードが届けば郵送物は大抵、クリアできます

もちろん口座を開設しても大丈夫ですが、どうしても家族バレを避けるには郵送物は1つでも少ない方が良いです。落ち着いてから口座開設をするのも良いですね。家族に何か聞かれたら「キャッシュカードの再発行」と伝えるのも良いでしょう。

明細書の発行はない

イオン銀行のカードローンは、毎月の利用明細書の発行はなく、ネットから明細を確認します。

カードローンの中には定期的に利用明細書が届く場合があります。毎月、3ヵ月ごと、半年ごとと様々ですが、頻繁に郵送物が届くと家族バレにつながります。もし郵送で送って欲しい場合は、希望すれば送ってもらえるので、利用者側で選べるのが嬉しいですよね。

希望者のみ毎月明細書が届く

希望すれば毎月明細書を送ってもらうこともできます。手数料は216円かかりますが、紙で管理したいという人は、コールセンターに連絡すれば送ってもらえます。

ネットから確認してもプリントアウトできるので、郵送物で家族バレを防ぐ場合にはネットから自分で印刷した方が良いですね。印刷したものをうっかり家族に見られないようにするのも大切です。

まとめ

カードローンは手軽にお金を借りることができる便利なサービスですが、家族や周囲にバレずに利用したいと思っている方も多くいらっしゃいます。その場合気になるのがイオン銀行からの連絡や郵便物です。家族や周囲にバレずに利用したいと思っている方は、イオン銀行からどんなタイミングで連絡がくるのかどんな郵便物が送られてくるのかを把握しておきましょう。

・カードローンを家族・周囲バレせずに利用したい場合には連絡・郵便物に注意
・基本的には携帯電話に連絡がくる
携帯電話が繋がらないと、自宅、勤務先の順で連絡がくる可能性がある
・携帯電話以外に連絡が行くタイミングは、勤務先への在籍確認
返済を遅延・滞納すると連絡がくる可能性があるので注意
イオン銀行カードローンはローンカードの郵送あり
・イオン銀行カードローンは利用明細書はWeb確認で済ますことができる