人間であれば健康保険に加入しているので、病気やケガをして病院にかかったとしても医療費の負担は少なくてすみますが、ペットには人間と違って健康保険がないので、動物病院で治療をうけた場合、基本的に治療費は全額自己負担となってしまいます。
病気やケガの状態によっては治療費が高額になることもあります。また、治療費を払うことができず治療を受けさせてあげられないなんてことになってしまう可能性もあります。
そのような万が一の場合に、ペット保険に加入していれば医療費を補償してくれるので安心ですよ。ペット保険にも様々なものがありますが、ブリーダーからも評判のFPCのペット保険について、口コミを調べてみましたので、ご紹介します。
FPCの「ペット保険」の口コミ
ココア「ブリーダーオススメペット保険」 [star rank=”4″ size=”l” number=”show”]
飼っているペットの種類
犬
FPCの「ペット保険」を選んだ理由
初めはどこにするか悩み、ブリーダーさんからのおすすめでFPCを知り、ネットで詳細を確認後に決めました。
利用しての感想
うちの犬はまだ仔犬のため保険適用のお世話になっておりませんが、鼻ぺちゃの犬種は病気になりやすいということは、飼う前から理解しておりましたので保険は掛け捨てでもサポートがしっかりしているところを選びました。年齢を重ねる前にサポートも厚くしたいと考えています。
平均寿命より一緒にいたいという願いと犬からもらう笑顔や元気は家族の一員そのものなので、ケチらずに仔犬でもしっかり保険加入しました。
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ペット保険とは?
ペットの医療には人間の健康保険のような制度がありません。人間であれば健康保険に加入していれば通常、診療費や薬代などの自己負担額は3割となっていますが、ペットが病気やケガなどで動物病院にかかった場合には、かかった治療費は全額自己負担となってしまいます。
そんな時、ペット保険に加入していれば、毎月一定の保険料を支払うことで、病気やケガなどで治療を受けた際に保険金を受けとることができます。保険で安心を買うという考えですね。
ペットの高齢化も進んでおり、ペットも人間と同じように、高齢になればなるほど病気やケガのリスクが高くなります。少しでも長生きできるよう、万が一の病気やケガに備えてペット保険に加入することをオススメします。
補償内容や保険料は会社によって異なります。どんなペット保険が自分にあっているのか加入前によく検討するようにしましょう。
FPCのペット保険について
まずはじめにFPCという会社についてご紹介します。
㈱エフ・シー・ピーは、少額短期保険会社として2008年にペット保険の取り扱いを開始したペット保険専門の保険会社です。
少額短期保険会社とは?
少額短期保険とは、生命保険、損害保険に加えて2006年から新たにスタートした保険の一種です。通常の保険に比べて保険料が安いです。保険期間が1年以内(場合によっては2年)で、掛け捨てに限定されています。
普通の保険会社は金融庁長官の免許制なのですが、少額短期保険会社は財務局への登録制で、最低1000万年の資本金があれば始められることができます。手軽な保険なので、近年少額短期保険会社が増えていますが、万が一会社が破綻した場合には契約が保障されず、保険契約が途中で終了してしまうリスクもあるので、その点は念頭に置いておきましょう。
FPCのペット保険について
FPCのペット保険は下記のように補償率が異なる2つのプランがあります。
プラン名 | 補償率 | 通院 | 入院 | 手術 | 年間補償 限度額 |
---|---|---|---|---|---|
50%補償プラン | 50% | 12,000円/日 年間30日まで |
125,000円/入院 年間3入院まで |
100,000円/回 年間1回まで |
85万円 |
70%補償プラン | 70% |
どちらのプランも通院・入院・手術全てを補償してくれます。
補償内容の違いは補償割合だけととってもシンプルなので、プラン選びも簡単です。
例えば1万円の治療費がかかった場合、70%補償プランに加入していたら保険金として7,000円が、50%補償プランに加入していたら保険金として5,000円がFPCから支払われるイメージです。
FPCのペット保険のメリット
続いて、FPCペット保険のメリットをご紹介します。
保険料が安い
FPCペット保険の一番のメリットは、やはり保険料の安さ!
FPCペット保険では下記のように、4~5歳、8~9歳、11~12歳の時だけで保険料が値上がりする段階型の保険料を採用しています。
ペットの種類 | 年齢 | 50%補償プラン | 70%補償プラン |
---|---|---|---|
小型犬 | 4歳以下 | 1590円 | 1950円 |
5~8歳 | 2390円 | 2930円 | |
9~11歳 | 2390円 | 2930円 | |
12歳以上 | 3020円 | 3690円 | |
中型犬 | 4歳以下 | 1590円 | 1950円 |
5~8歳 | 2390円 | 2930円 | |
9~11歳 | 2920円 | 3570円 | |
12歳以上 | 3640円 | 4450円 | |
大型犬 | 4歳以下 | 1590円 | 1950円 |
5~8歳 | 2390円 | 2930円 | |
9~11歳 | 3200円 | 3910円 | |
12歳以上 | 3890円 | 4750円 | |
猫 | 4歳以下 | 1590円 | 1950円 |
5~8歳 | 2390円 | 2930円 | |
9~11歳 | 2390円 | 2930円 | |
12歳以上 | 2620円 | 3180円 |
値上がりが少ない
FPCペット保険は保険料の値上がりがとても緩やか。保険料の最安と最高を比べると1030~2300円(犬種により異なる)と1回あたりの値上がり幅がとても少ないんです。
毎年保険料が値上がりする保険が多い中で、FPCペット保険では0~4歳までは保険料が一律です。高齢になると値上がり幅が大きくなる保険が多いのですが、FPCペット保険では12歳以降保険料が上がりません。
一番ペット保険を使いたい高齢期に、保険料が高くて保険の加入が続けられなくなるケースも少なくないので、高齢期の保険料が安いのは大きな魅力です。
8歳までは、小型犬でも大型犬でも保険料が同じ
一般的に小型犬や猫に比べて、中型犬や大型犬の保険料は高く設定されています。
そんな中、FPCペット保険では、8歳までは犬種や猫種に関わらず保険料が同じ、0~4歳までは1590円、5~8歳は2390円となっているんです。
中型犬や大型犬にとってはとてもお得な設定になっています。
保険料が安い理由
保険料が安いのはわかっていただけたと思うのですが、なぜこんなに安い保険料なのか、何かデメリットがあるのではないかと不安になりますよね。そこでなぜ保険料を安くできるのか、その理由をご紹介します。
・インターネットをメインに販売しており、広告費や営業費をかけていない
・徹底したコストカット
補償内容を削って保険料を安くしているのではなく、上記のような企業努力で保険料の安さを実現しているので安心ですよ。
手厚い補償内容
いくら保険料が安くても補償内容がいまいちだと意味がありませんよね。でもご安心ください。FPCペット保険は補償内容も手厚いんです。
年間補償限度額
年間補償限度額とは、1年間の間に保険金が最大いくらまで支払われるのか、その上限額のことです。この金額が高いほど、たくさん保険金を受け取れる可能性があるということになります。
FPCペット保険の年間補償限度額は、50%補償プラン、70%補償プランどちらの場合も85万円となっています。他のペット保険では、50%補償の場合は50万円、70%補償の場合は70万円が年間補償限度額の平均値となっているので、FPCペット保険の年間補償限度額は高額と言えます。
通院を手厚く補償
ペット保険を利用するタイミングは通院・入院・手術の中でどれが一番多いかご存知ですか?1年間のうちペット保険を利用した割合が一番高いのは実は通院なんです。
入院・手術は1回あたりの治療費が高額なので、ペット保険を選ぶ際にこの補償内容を重視しがちなのですが、通院は1回あたりの治療費が少額でも積み重なるとかなりのお金がかかります。
通院の補償の平均値が「1日あたり10,000円/年間20日」という中で、FPCペット保険では1日あたりの補償が12,000円まで、しかも年間30日まで補償してくれるので、通院をかなり手厚く補償してくれると言えます。
入院補償に日数制限がない
FPCペット保険の入院補償は「1入院あたり125,000円」となっています。1入院とは入院から退院までを指しており、日数制限がないんです。
他のペット保険の入院補償は、「1日あたり〇円/年間〇日まで」のような設定が多く、1回の入院が長期間にわたるとその分補償してくれる日数がどんどん減ってしまいます。
FPCペット保険の場合は、年間3回までなら、何日入院しても125,000円を上限として補償してくれるので、長期の入院をした場合には有利な保険と言えます。
免責がない
保険によっては免責が設定されており、特定の場合に保険金が支払われないということがあります。免責の内容は保険によって異なるのですが、特定の病気やケガが補償対象外になる免責や、決められた金額を超えないと補償が受けられない免責金額などがあります。
FPCペット保険は、このような免責がないので、いざという時に免責で補償されないなんてことがないので安心です。全額が支払われるということですね。
FPCペット保険の加入前の注意点について
FPCペット保険のメリットをご紹介しましたが、加入をお考えの場合は、加入前に注意した方がいい点もあるのでご紹介します。
手術の補償が年間1回まで
手術は1回の治療費が高額になりがちなので手厚く補償をしてほしいという飼い主さんが多いなか、FPCペット保険の手術補償は、年間1回までとなっています。そのため、年間2回以上手術をした場合は、全額自己負担となってしまいます。
飼い主さんに1年間でペットが手術をした回数のアンケートを取ったところ、9割の方が0~1回と答えており、年間に複数回手術をするケースは稀と言えます。ただ、年間に2回以上手術をする可能性はゼロではないので、その点は注意が必要です。
特約や割引サービスがない
特約とは、ペット保険に任意で追加できるオプションのことです。代表的な特約としては、ペットが他人や物に損害を与えた時に補償される賠償責任特約などがあります。
また、インターネットから申込をすると保険料が安くなるといったような割引サービスがある保険もあるのですが、FPCペット保険では、特約や割引サービスが一切ありません。ただ、すでに価格に反映されているとも言えますね。
賠償責任特約は、自動車保険や火災保険の個人賠償責任保険で代用することもできますので、必ずしも必要なわけではありませんが、特約や割引サービスはないことは念頭に置いておきましょう。
保険金の支払い方法は後日精算
ペット保険の保険金支払い方法は窓口精算と後日精算の2種類あります。
窓口精算は、動物病院の窓口で保険料を相殺した金額を支払う方法で、後日精算は、動物病院の窓口では一旦全額を支払い、後日診療明細などと保険会社に送付して保険金を申請するという方法になります。
FPCペット保険では、後日精算となるので、保険金の請求に多少手間がかかります。
ただし請求方法はとても簡単で、明細付の領収書(原本)と申請書をFPCに送付するだけです。複数回をまとめて請求することも可能ですし、また請求を忘れてしまったとしても、受診日から3年以内であれば受け付けてもらえます。
新規加入は8歳まで
FPCペット保険への新規の加入年齢は、生後30日~満8歳までとなっています。新規加入には年齢の上限があるのでその点は注意が必要です。しかしながら加入後は終身まで継続可能になっているので、早めの加入がオススメです。
まとめ
ペット保険は様々ありますが、FPCペット保険は、保険料が安くオススメです。
補償率が異なる2つのプランがありますが、どちらも補償内容は同じというシンプルなプラン設定なので、プラン選びも簡単です。保険料が安くても補償は手厚くなっているのでオススメのペット保険です。
・プランの違いは補償率のみ
・FPCペット保険の最大の魅力は保険料が安いこと
・保険料の値上がり幅も、値上がり回数も少ない
・8歳までは、小型犬でも大型犬でも保険料が同じ
・12歳以上は値上がりせず、終身まで継続可能
・入院日数に制限がないので、長期入院に有利
・免責がない
・保険金の支払い方法は後日清算
・受診日から3年まで請求可能
・新規加入は8歳まで
※FPCのペット保険も一括見積対象です。他のペット保険との比較をする際に楽なのでぜひ利用してみてください。
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