プロミスといえば知名度も抜群でCMでもよくみかけますよね。はじめての方には30日間無利息サービス(※)も行っています。誰もが一度は聞いたことがある位、有名な会社ですよね。※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
テレビCMもよく流れており知名度も高いので、いざお金が必要になった時に、プロミスで借りようと思っている人もいるでしょう。しかし、実際審査にはどれくらいの時間がかかるか不安です。急いでいる方ならなおさらです。
実際どのくらいで審査結果がわかるのか等、調べてみました。
プロミスの審査は最短3分
プロミスは、テレビCMでもよく流れているとおり、申込から審査までの回答が最短3分となっています。申込をした当日に融資も可能です。
このように基本的には審査がスピーディーなのがプロミスの特徴なのですが、稀に審査結果がなかなか来ない時があります。なぜ審査結果がなかなか来ないのかその原因を調べてみました。
プロミスの審査結果はどうやって届く?
まずはじめに、そもそもプロミスの審査結果はどのような方法で届くのでしょうか。
審査結果の連絡方法は2つあり、電話かメールになります。
これは申込時に、申込者がどちらかを選んで、連絡先の電話番号もしくはメールアドレスを登録します。
すぐに審査結果がこない場合のよくある原因が、
この電話番号やメールアドレスの登録を間違えていることです。
申込時に入力を間違えていた場合、当然プロミスからの連絡は届きません。
この場合は、時間が経っても連絡が来ることはないので、心配な方はプロミスに問合せをしましょう。
次によくあるのは、
プロミスからのメールが迷惑メールとして扱われている、もしくは受信拒否していることです。
自分の登録していないメールアドレスからメールが届いた場合、迷惑メールボックスにメールが入ってしまい、メールの受信通知もされないので気づかないというパターンは非常に多いです。迷惑メールボックスにプロミスの審査結果メールが入っていないかどうか、確認してみましょう。
また、「ドメイン指定受信設定」など、一部の許可したアドレスからしかメールの受信を許可しない設定は、各携帯電話会社によって様々なので、ご自身のスマホや携帯電話の設定を確認しましょう。プロミスのドメイン「promise.co.jp」を設定すれば、プロミスからのメールの受信が可能になります。
審査時間が長引く6つの理由とは
審査時間が長引くにはいくつか理由があります。
その主な6つの理由をご紹介します。
申込時の個人情報の記入ミス・記入漏れ
申込をする時に入力間違いや、事実とは異なった情報で申込をしてしまうと、その確認をするのに時間がかかり、審査時間も長引きます。特に注意したいのが入力誤りです。住所の番地や生年月日など、単なる入力や記載誤りだとしても、虚偽の内容で申込をしたと認識されることもあります。
もし申込時にこのような個人情報に記入ミスや記入漏れがあると、申込情報の再確認や修正作業のために審査に時間がかかってしまいます。
時間がかかるだけでなく、場合によっては、審査が通りづらくなることもあるので、申込時の個人情報の記載は間違えないように注意しましょう。
申込が深夜や早朝だった
プロミスではWebなどから24時間365日申込が可能です。しかしながら、申込可能な時間帯と審査の時間帯は異なります。申込が深夜や早朝であった場合は、審査結果の連絡は翌日以降になります。
プロミスの審査は9時~21時の間に行われることが多いので、当日に審査結果の連絡が欲しい方は、20時までには申込を済ませましょう。
申込が集中していて混雑している
申込の件数が多いと、当然それだけ審査に時間がかかります。
プロミスでは土日祝日でも申込・審査・借入が可能で、特に土日祝日とその前日、時間帯で言えば夕方から夜にかけては申込が非常に多いです。比較的空いている、平日の午前中等に申込をしたほうがスムーズでしょう。
そのほかにも、ゴールデンウィークや夏休みといった大型連休の前や、給料日前、引越シーズンなど、多くの方がお金を必要とする時期には申込が多いので、注意しましょう。
すでに混雑しているタイミングで申込をしてしまった場合は、プロミスに電話をして、審査結果を急いでいることを相談すれば、審査を早めてくれる可能性もあります。必ずではないですが急いでいる方は相談してみてはいかがでしょうか。
在籍確認に時間がかかっている
カードローンを契約するにはほとんどの場合、在籍確認が必要です。担当者が在籍確認のために電話をした時に、電話番号が間違っていたり、勤務先が休みだったり、実際には勤務していなかったり、休職中だった、などという場合は在籍確認がすぐに取れません。
通常は、プロミスの担当者が個人名で申込者の勤務先に電話をして、申込者が勤務先に在籍しているかを電話で確認をします。プロミスだけでなく金融会社では、審査の際に、申込者が記載した勤務先にちゃんと在籍しているかを確認する在籍確認を行います。
その結果、審査まで時間がかかるだけでなく審査に落ちてしまう場合もあります。申込をする場合に電話番号の間違いはないか、勤務先が営業日かどうかの確認も必ず行いましょう。
本人が不在でも「**は外出しております」など申込者の在籍がわかるような回答があれば問題ないのですが、「**という人はいません」や「私的な電話には答えられません」などの回答だったり、会社を休職していたり、また勤務先が休日で、在籍確認の電話をかけても誰も電話にでない場合などは、在籍確認が取れず時間がかかってしまい、場合によっては審査を通らない可能性もあります。
土日祝日など勤務先が休日で在籍確認ができない場合は
「土日祝日に即日融資を希望しているが、勤務先が休み」「職場に電話がめったにかかってくることがないので、電話があると職場の人にお金を借りることがばれてしまう」など、何かしらの理由により電話での在籍確認が難しい場合もありますよね。
なので、電話での在籍確認が難しい場合には、申込時や申込完了後などにすぐにプロミスの担当者に相談してみましょう。
信用情報に問題がある
プロミスでは審査の際に、現在または過去の申込者の借入状況を信用情報機関に問合せをして、申込者の信用情報を判断します。この際に過去に、金融事故(債務整理で返済額の減額を行っていたり、大幅な返済遅延等のトラブル)がある場合は審査に時間がかかる可能性があります。
他社から借入がある
現在他社でも借入がある場合には、総量規制に違反しないか、返済能力はあるのか等、他社での利用状況も調査して詳細に審査する必要があるために時間がかかることがあります。
プロミスから連絡がない場合、どうやって対処するべきか?
プロミスの審査結果がなかなかこなくて困っていたり、心配な方は、プロミスに問合せをするのが一番です。
常識的な問合せなら、問合せをすることによって審査の結果に影響を及ぼすことはないので、安心して問合せをしましょう。
プロミスの審査は、審査に落ちた場合も必ず連絡は来るので、「審査が通らなかったから連絡が来ない」と決めてしまわずに、問合せをして状況を確認しましょう。
もし、申込時のメールアドレスの入力ミスやドメイン指定が原因で審査結果を受け取れていない場合は、待っていても連絡が来ることはないので、早めに確認しましょう。
審査時間を短くするためにできることとは
審査に時間がかかる主な理由は上記でご紹介しましたが、では逆に審査時間を短くする方法はあるのでしょうか?
審査時間を短縮できる3つの方法をご紹介します。
・審査で嘘をつかない
・借入限度額を控えめにする
必要書類を丁寧に出す
プロミスでは、申込時に本人確認書類を提出する必要があります(限度額50万円以上の場合は収入証明書も)。では、この本人確認書類を丁寧に出すとはどうゆうことでしょうか?
注意するポイントは2つ!
・写真のピンボケに注意
有効期限が切れていたり、書類に記載されている住所が現住所と違っていたり、写メなどで書類を提出した場合に顔写真がピンボケしていたりすると、確認に時間がかかったり、再提出を求められたりなどの時間がかかるので注意しましょう。要は、申し込み時、正確な情報を提出できるように準備しましょう。
審査で嘘をつかない
申込の時に嘘や誤入力があると審査に時間がかかってしまいます。
「嘘なんて書く人いるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかも知れませんが、年収や借入金額の項目などでよくみられるようです。
嘘というと大げさですが、「収入が少ないと審査に通らないのでは?」と思い、実際よりも高い年収を書いてしまったり、また、年齢を間違って書いてしまったり・・・。
プロミスでは信用情報機関の情報や本人確認書類、収入証明書などで、申込時に記載された情報に嘘がないか、正確に言うと、申込時の記載された情報に間違いがないかという点を確認します。なので、この時に嘘や入力間違いがあると審査に時間がかかるだけでなく、場合によっては審査に通らないこともあるので注意しましょう。
借入限度額を控えめにする
プロミスは総量規制の対象となるので、年収の3分の1までと決まっています。そのため、他社からの借入が多かったり、プロミスでこれから借りようとしている額が大きかったりすると、プロミスもお金を貸すことに慎重になり審査に時間がかかりやすくなります。
よって、審査時間を短くするためには「借入限度額を10万円~30万円位に抑えて申し込む」のが効果的です。カードローンで返済の実績を作っていけば、後から限度額の増額ができる場合もあります。ですので、審査の時間を短縮するためにも借入希望額は最低限にして申込しましょう。
実際の限度額は、プロミスに審査後に設定されるので、
「いくらの額で申込をしてもいいのでは?」
「どうせ下がるのだから高い金額で申込をした方がいいのでは?」
と思われがちですが、高額の借入を希望している=今お金に困っていると判断され、審査が厳しくなる場合があるので、本当に必要な最低限の金額で申込をするようにしましょう。
審査に時間がかかる人は否決の可能性大?
審査に落ちた人の中にはすぐに落ちたと連絡が来た場合や、審査に時間がかかったという場合など様々ですが、審査に時間がかかる場合は否決の可能性が大きいと考えられます。
審査に時間がかかる場合に考えられることとして、審査に通るかそうでないかのギリギリにいる場合があります。
ただ、審査に時間がかかっているからといって必ず審査に落ちるわけではありません。
まずなぜプロミスの審査が最短3分とスピーディなのかというと、スコアリングシステムを採用しているからです。スコアリングシステムとは、申込者の属性(年齢・年収・勤務先・勤続年数・居住状況などの個人情報)などを数値化して、素早く返済能力を計測するシステムです。
そのため、スコアリングの点数が良いと審査も早く、点数が低いと、返済能力が高いとは言えないために、時間をかけて審査する必要があり、審査に時間がかかる場合があります。
返済能力が低い人は、たしかに審査時間が長引き、場合によっては審査落ちしてしまうケースもありますが、審査が長引いているからと言って必ず否決になるとは限りません。むしろ、例えば信用情報に金融事故がある場合は即否決になるので、審査が長引くことはありません。
審査が長引いているということは慎重に審査をしているだけなので、否決と決めつけずに、プロミスに確認してみましょう。
審査時間が長引いている場合は、収入に問題があるケースが多く、収入証明書の提出を求められる可能性があります。
通常プロミスでは、収入証明書は借入希望額が50万円超か、他社借入額との合計が100万円超の場合以外は不要なのですが、収入に不安がある場合は確認として収入証明書の提出を求められる可能性があるので、審査が長引いたら直近の給与明細等の収入証明書を用意しておくのもいいと思います。
審査に落ちたときに気を付けたいこととは?
お金が必要だから申込をしたのですから、審査に落ちてしまったら、すぐに別の金融会社に申込をしようと思いますよね?ただ、これには注意が必要です。審査に落ちたら次のカードローンに申込をすれば良いと考えがちですが、実は次々に申込をするのは危険です。再度同じところでの申込や、他社での申込も同様です。
複数のカードローンに申込をすると「申込ブラック」扱いされ、審査が通りにくくなる可能性があります。
実はカードローンの審査に落ちた、申込を頻繁にしているといった情報は共有されています。どの金融会社も審査の時に申込者の信用情報を確認します。この信用情報というのは、ローンの申込をしただけで記録が残ります。
しかもこの信用情報は各金融会社で共有されているので申込をした履歴や、審査落ちした履歴もすべてわかってしまいます。なので、すぐに他社に申込をすると、お金に非常に困っていると認識されてしまい、他社での審査も通りづらくなります。
プロミスの審査に通るかわからないから同時に複数社に申込をしておこうと考えるかたもいらっしゃるかもしれませんが、時間差でも一度にでもどちらにせよ複数社に申込した履歴は残り、その分審査が厳しくなります。
なので、プロミスに申込をする際には、プロミス1社だけにして、一度申込をしたら他社への申込は半年以上の期間をあけてからにしたほうがよいでしょう。
まとめ
プロミスの審査は最短3分と業界最速クラスですが、審査結果がなかなか来ない場合もあります。審査結果がなかなか通知されない場合にはそれなりの理由があるので、原因を確認したり、プロミスに問合せしてみましょう。
・迷惑メールボックスも確認
・深夜や早朝の申込の審査は翌日以降
・申込は平日午前中がスムーズ
・土日祝前日、大型連休前、給料日前などは混雑するので注意
・申込時の記入は正確に
・直近の給与明細等の収入証明書を念のために準備しておく